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ウイルスに負けない!

コロナウイルスの報道が最初にされたのは2019年12月31日。

もうすぐ2023年になろうとしている今、国内においても水際対策の緩和、全国旅行支援の再開、ライブハウス等の収容人数緩和など、withコロナを見据えた新たなステップへ移行していますが、まだ感染不安を抱えている人は多く、戸惑いもあるようです。

そんな中、私たち自身でできることといえば、食生活の改善・免疫力を作ることではないでしょうか。

体温が1℃下がると免疫力は30%低下、1℃上がると5〜6倍に

体を冷やさないことが大事です。
そして代謝をよくする食事をしましょう。
免疫に関わる細胞の60〜70%が腸に集中しているそうです。腸は人体で最大の免疫器官と言われています。
口から入った病原体は腸を通して各部位に入ってきます。この時病原体の侵入を許してしまったら大問題。
腸がブロックの働きを担っていると言えます。
腸内環境を整えておくことが大事で、=腸内細菌のバランスが良い状態を指します。

レモンといえばビタミンC

ビタミンCには体に炎症を起こす活性酸素の除去や、免疫力アップ、美肌効果、血管強化、ストレス低下など健康をサポートする働きがあるのです。
疲労回復に効果があるクエン酸も豊富。
抗酸化作用があるポリフェノールもたっぷりです。
便秘解消をサポートする食物繊維も豊富です。
消化器系の健康維持が期待されます。
よくモデルさんや芸能人がレモン水を飲んでますよね。

きのこはスーパーフード

きのこは昔から薬用として使われてきたスーパーフード。
食物繊維の一種、βグルカンは腸内の免疫細胞に働きかけ免疫力を高めて体に侵入したウイルス、細菌を排除します。

生姜の抗酸化作用

生姜も昔から風邪の症状などに使われていますよね。
強力な抗炎症作用と抗酸化作用があります。
研究では、炎症の軽減、免疫力アップ、喉の痛み、消化の改善に役立つと示されています。
お料理にも取り入れやすい食材ですので積極的に摂取しましょう。

にんにくと玉ねぎ

この2つは同じネギ科。これらも昔から感染症対策として使われており、免疫細胞を活性化させます。
疲労回復、がん予防、血液さらさら、糖尿病や高血圧の予防にも。

ここにご紹介したのはほんの一部ですが、少し意識して取り入れてみてはどうでしょうか。

コロナ対策としては様々な規制緩和が進んでおり、人との接触が増える中、私たち自身でとるべき対策は変わらずに、気を緩めず過ごしていきましょう。