紫外線が気になる季節です。
紫外線によるダメージは、シミ・しわ・たるみ・くすみ等、お肌のトラブルの原因の約8割と言われています。
日焼け止めだけではなく、体の内側からのケアも重要です。
体が酸化すると？
紫外線を浴びると、活性酸素という体内を酸化させる物質が発生します。
皮膚で酸化が起こると、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が劣化し、お肌のハリや弾力がなくなっていくのです。
酸化は老化を促進させてしまいます！
ビタミンCをとろう！
ビタミンCには酸化の原因である活性酸素を除去できる[抗酸化作用]があります。
食事で摂取する必要があるのですが、どんな食べ物に含まれているかご存知ですか？
例えば、パプリカ・ブロッコリー・パセリ・ジャガイモ・レモン・キウイ・アセロラなどなど。
※ビタミンCは熱に弱いため出来るだけ生で摂取するのが良いとされています。そうなるとフルーツが1番摂りやすそうですね。
一度に大量に摂取してもすぐに排出されてしまいますので、こまめに摂取する事が大事です。お水と同じですね。
リコピンと言えば
赤い食べ物もお肌の老化には大事な食べ物です。
リコピンと言えば…
すぐに思い浮かびませんか？
非常に強い抗酸化作用があるトマトです！
日焼けの予防、日焼け後の回復にも役立ちます。
リコピンはトマトジュースやケチャップなどの加工食品にも含まれているので、是非取り入れてくださいね。
緑黄色野菜
にんじんやかぼちゃなど、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、加熱した方が吸収されやすいと言われています。
積極的に摂取していきましょう。
ローズヒップティー
ビタミンCはレモンの約20倍！
リコピンはトマトの約8倍！
その他食物繊維、カルシウム、ポリフェノール、βカロテンなどたくさんの栄養素が含まれています。
ローズヒップティーのビタミンCは熱に強く壊れにくいので、ホットドリンクとして飲むことも可能です。
優秀すぎますね！
これらの紫外線対策は色々ある中の一部ですが、少し意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。