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さつまいもは美容の味方

食欲の秋です!!

旬の食材の中でも、ダイエットや美容にもってこいなのが<さつまいも>です。

さつまいもの栄養素

食物繊維

食物繊維には水溶性、不溶性とありますよね^ ^
さつまいもはセルロースという水に溶けにくい不溶性食物繊維が含まれています。
便のかさを増やすことで腸のぜん動運動が活発になります。

ヤラピン

さつまいも特有の栄養素です。
胃の中で消化されにくく、胃腸を刺激し緩化剤のような役割を果たす効果があると言われています。

ビタミンC

300グラムの焼き芋の中に69mg(一食の目安が33mg)入っています。
更に、さつま芋に含まれるビタミンCはデンプンに守られており熱に強いので焼き芋にしてもなくなりません。

さつまいもの美容効果

便秘解消

先程上げたヤラピンと食物繊維の相乗効果により便秘を解消してくれるのです。ヤラピンは皮周辺に多いので皮ごと食べるのがおすすめです。

むくみ改善

体内の余計な水分を排出する働きをするカリウムが、むくみを和らげます。

美肌

ビタミンCによってコラーゲンの生成が促されお肌にハリが生まれます。またビタミンEやポリフェノールにも抗酸化作用があるので、アンチエイジングにも最適。

ダイエット効果

糖質を摂取すると血糖値が上がり、インシュリンというホルモンが分泌されます。
エネルギーとして使用されなかった糖質を、そのインシュリンが中性脂肪に変え、体内に蓄積されてしまいます。
さつまいもに含まれる豊富な食物繊維によって血糖値の上昇が抑えられ、中性脂肪がつきにくくなります。

また、ポテトプロテインというタンパク質が腸内の満腹ホルモンの分泌を促し、満腹感を持続させる働きがあり、クロロゲン酸が糖の吸収を抑え、脂肪を増やさず、更に体内の脂肪も燃焼させる働きがあります。

ダイエット効果を高めるには、冷やすのがポイントです!
冷やすことでさつまいものでんぷん質が、食物繊維と同じ働きをするレジスタントスターチという物質に変化します。

それによって血糖値やコレステロール値の上昇が抑えられたり、排便が促され、体重や内臓脂肪の増加を抑える効果が期待できるのです。
冷やす時は一旦常温に戻してからラップに包み、冷蔵庫へ入れてください。
3日ほど保存が可能です。冷凍も可能ですが、自然解凍する様にしましょう。

食べ方

皮ごと食べるのがポイント。

【蒸す】
甘みが引き出され、ホクホクの仕上がり。
【焼く】
ねっとりした甘〜い焼き芋に。

その他、大学芋やさつまいもご飯など、おかずにもデザートにもなるさつまいも。
是非お召し上がりください(^-^)v