Blog ブログ

増えすぎた活性酸素を減らすには?おすすめ抗酸化食品②

増えすぎてしまった活性酸素に対抗できる食品について、前回は3つの食材をご紹介しました。
手軽に摂れる食品はまだまだありますので、今回の記事もぜひ最後までお読みください。

ターメリック(ウコン)とブラックペッパー

ターメリックはウコンとも呼ばれ、その鮮やかな黄色が特徴的なスパイスです。カレーやその他の東南アジア料理に使われるこのスパイスの主成分はクルクミンで、強力な抗酸化物質として知られています。

しかし、クルクミンの吸収率は体内で低いとされており、単体で摂取してもあまり効果がありません。
ここでブラックペッパーの登場です。ブラックペッパーに含まれる辛さ成分のピペリンは、クルクミンの吸収率を20倍まで上げることができます。

ターメリックライスなどを食べるときは、ぜひブラックペッパーも一緒にプラスしてみてください。

生姜
生姜にはジンゲロールとショガオールという化合物が含まれており、これらの成分に抗酸化作用と抗炎症作用があります。
ジンゲロールは私たちの体が作り出す抗酸化物質の分泌を促してくれるといった効果がありますが、加熱すると失われてしまうことは要注意です。
生姜をすりおろすか、高温加熱していない生姜パウダーを使うと良いでしょう。

お料理に加えるだけでなく、スムージーなどにもおすすめです。

アロエベラ
アロエベラにはビタミンC、ビタミンE、およびベータカロテンなどの抗酸化物質が含まれています。
それだけではなく、アセマンナンという食物繊維が体内のコラーゲン産生量を増やす効果があると言われており、お肌にも嬉しい食材です。

しかし食物繊維を摂りすぎるとお腹が緩くなることがありますので、体に良いからといって一度に大量に食べないよう注意してくださいね

レモン
最後にご紹介するのは言わずと知れたレモンです。
ビタミンCのほか、フラボノイド、ヘスペリジンといった成分が抗酸化作用を持っています。
特に、白い皮の部分に多く含まれるヘスペリジンには、血管を強化し、心血管系の健康をサポートすると考えられています。
血の巡りを良くすることは、自律神経を整えるにも有効です。

無農薬など安心なものであれば、白い皮の部分も食べるようにするといいですね。

今回ご紹介した食品は、抗酸化だけでなく素晴らしい栄養素を持つものばかりです。
いつもの食事を少し変えるだけで効果が得られるので、ぜひお試しください!

ラグナニゲルでは、ダイエットや体質改善を行いたい方に向けて食事指導のプランもご用意しています。
スパや整体で体の外側から、そして生活習慣の改善で体の内側からキレイと健康にアプローチすることが可能です。
ひとりで頑張るのは辛いという方、ぜひ私たちと一緒に理想の体づくりを目指しませんか?
お問い合わせはこちらからです。ぜひお気軽にメッセージをお送りください。