ようやく涼しくなり、外での運動が苦にならないお天気になってきましたね。
体力づくりやダイエットのために、手軽にできるウォーキングに取り組んでいらっしゃる方も多いかと思います。
でも、せっかくならもっと運動効果があるジョギングにチャレンジしたいと思いませんか?
心肺機能の強化や消費カロリーの面で、ウォーキングよりもジョギングのほうが効果が高いです。
しかし、かといって日ごろから走っていない方が、急に本格的なジョギングをするのはお勧めしません。
足を怪我してしまったり、疲れすぎて短時間しか走れなかったりすれば、運動効果が十分に得られないからです。
そこでお勧めしたいのが、ウォーキングにジョギングを混ぜながら、徐々に体を慣らす方法です。
ウォーキングからジョギングへの移行方法
1.まずは準備運動
まずは普通にウォーキングを始め、体を温めてください。
その後に準備体操をして、体を動きやすくします。
この時の体操は体育の授業で行ったような屈伸運動や伸脚などの動きで構いません。
特に足首を回す、ふくらはぎを伸ばすといった体操は念入りにやってくださいね。
2.ウォーキングでさらに体を温める
準備体操が終わったら、またウォーキングを開始します。
早歩きで体をさらに温めるようにすると、ジョギングへの移行がスムーズです。
3.体が温まったら5分間だけジョギングする
体が十分に温まったところで、5分間だけジョギングをしてください。
このときスピードは出さなくて大丈夫です。
歩きから走りに変わるだけで、体への負荷がかなり変わることが実感できると思います。
まずは無理のないペースで、ゆっくり5分間走りきることを目標にしてください。
4.ウォーキングに戻る
5分走りきったら、またウォーキングに戻ります。歩きながら息を整えましょう。
この後はいつものウォーキングのコースを歩き切って終了です。
5.徐々にジョギング時間を長くしていく
5分間ジョギングをしてもまだまだ余裕に感じられたら、ジョギングの時間を7分、10分と言ったように徐々に長くしていきます。
このとき、足の甲やふくらはぎ、膝などに継続的な痛みが出るようであればいったんジョギングは中止しましょう。体を壊してしまってはウォーキングもままならなくなってしまいます。
痛みもなく、継続して走れるようなら時間を長くするのがコツです。
30分程度走れるようになったら、ウォーキングからジョギングに変えても問題ないでしょう。もちろんウォーキングと混ぜるスタイルを継続しても構いません。
ジョギングは前向きになる?
ジョギングやランニングの効果で、よく「前向きになれる」といった話を聞くかと思います。ランナーズハイ、という言葉もありますよね。
ですが走っている時に急にハイテンションになったり、ポジティブな気分になることは殆どありません。
かなり追い込んだランナーでもない限り、そうした体験は難しいでし、そこまでハイになった状態が健康的とも言えないかと思います。
このような劇的は効果はないにしても、ここまでご紹介したジョギングをやってみた方には実感があると思います。
それは「走っている間はネガティブな雑念が浮かびにくい」ことです。
もちろん、もう疲れたとか呼吸が苦しいとか、まだ何分しか走ってないとか、いま走っていることについてのネガティブな気持ちは出るでしょう。
ですが、日ごろから悩まされているような事柄が思い浮かぶことは少ないのではないでしょうか。
走ることで一生懸命なので、ほかの事柄を考える余裕がないというのがシンプルな答えかもしれません。
じっとしていると余計なことばかり考えて悩んでしまうという方、走ってみませんか?
走るのはどうしてもつらい!一人では頑張れない!
…という方には、ラグナニゲルのパーソナルトレーニングがお勧めです。
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